村上建設の家づくり(外張り断熱のメリット)

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村上建設の外張り遮熱断熱・高気密の【M-SET工法の家】

外張り遮熱断熱・高気密の村上建設オリジナル【M-SET工法の家】シリーズは、標準仕様でも断熱等級4超を達成。高温多湿の長野県の気候風土に最も適した断熱工法と空気環境を考えた超省エネ住宅です。加えて使う素材にもこだわり、四季を通じ建物全体が呼吸をしている心と身体が癒される超快適な住空間をご提案します。

M-SET-EX工法の家(Q値:1.14w/m2k/C値:0.3cm2/m2以下)
  • M-SET-ST工法の家Light(Q値:1.33w/m2k(Ua値:0.35w/m2k/C値:0.2cm2/m2以下)

Q値およびUa値は中野市Y邸にて算出

外張り断熱のメリット

高断熱

断熱材が柱、梁の外側にあるため断熱材が切れ目なく連続し、安定した高い断熱性・気密性が実現できます。

断熱工法の違い

充填断熱工法では、壁において筋違い・コンセント・配管などが障害となり、きっちりした施工が困難ですが、外張り断熱では躯体の内部が空洞となるため、配管・配線の施工が容易です。

外張り断熱工法 充填断熱工法
外張り断熱工法 充填断熱工法

サーモグラフで見る違い

外張り断熱は壁面全体の温度がほぼ一定です。

外張り断熱工法 充填断熱工法
充填断熱工法 外張り断熱工法

高耐久

柱・梁をすっぽり断熱材でつつむため、構造躯体部分での温度差が小さく結露も極めて起きにくくなります。また柱・梁で木材が直接空気にふれることで、木材の呼吸が促進され、耐久性の向上に寄与します。

外張り断熱工法 充填断熱工法
外張り断熱工法 充填断熱工法

体感モデルハウス「粋家」室温計測結果表

平成22年1月16日〜1月18日の2日間 (1F 居室 2F 居室 小屋裏 外気温)

体感モデルハウス「粋家」室温計測結果表

外張り遮熱断熱・高気密のM-SET-EX工法の、体感モデルハウス「粋家」では、外気温に関係なく、室内が一定の温度に保たれます。
また1Fと2Fの温度差がほとんどないように、部屋ごとの温度差もありません。まさに「温度のバリアフリー」です。

冷暖房費シミュレーション

  新省エネ基準 次世代
省エネ基準
M-SET-ST M-SET-EX
Q値
(W/m2・K)
3.47 2.38 1.33 1.14
年間
冷暖房費
129,083円 83,024円 43,543円 32,043円
次世代
省エネ基準
を基にした比率
155.4% 100% 52.4% 38.6%

M-SET工法の家シリーズは、次世代省エネ基準もクリア。
家の断熱をしっかりすれば、冷暖房費も抑えられ、とても経済的。

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